★ セブリゾート近辺の釣り状況 ★

 

 

:釣りをメインに考えて折られる方には残念ながら

あまり良い場所とは言いかねますが、アイランドホッピングを兼ねての気楽な釣りを

お勧め致します。海、空の青さと島々をかわしての航海には堪能できます。

   

年間の水温が27度~29度と変化が少なくシーズンによる釣れる魚の区別が無く

一年を通じて同じような魚がつれています。

 

トローリングでは:かつお、しいら、オニカマス、きはだ、さわら、丘マグロ
底物では はた類、青ブダイ、たかべ、マナガツオ、太刀魚、糸より、いしだい

 

しまあじ,ふえふき鯛等

 

 場所:底も物はボホール島近辺の20m地域、ボホール島の浅瀬と小島に挟まれた

 地域が適している。

大物は落ち込みの壁に沿って、30m~50mを狙うものだが

季節風に作用される。

 
トローリングはモカボク島近辺が常に小型のマグロ等の群れがある。
サイズは小さく0.5kg~2kgである。 5~20kg程度のマグロは南へ10時間

カミギン島 近辺、シキホール、ネグロス島まで南下かする必要がある。
より大きなマグロを狙う方はスリガオ、パラワンがスポーツフィッシングに

適している。

 

輸出用のめばち。キハダ、かじき等はミンダナオ(ジェネラルサントス)

南で延縄にて漁獲されている。
スリガオ地域(セブから船旅の場合約10~15時間 ミンダナオ島北部) 
2月~3月、5月~6月 釣れるもの=マリン、芭蕉マグロ、さわら
9月~11月 釣れるもの=しいら、さわら、マリーン

カミギン島地域セブから船旅約14~16時間 ミンダナオ島北西および

 

ボホール島東南の島

 

6月~11月 釣れるもの=きはだマグロ 30kg~125kg

 

★ セブの鬼門 ★

フィリピンに行ったことがある人なら、「おめー、そりゃフィリピンなら当たり前だろ。」と

いわれると思いますが、ちょっと。ホームページの記事に

「アイランドホッピングに行くならパブリックビーチで船をチャーターすると安い。」

とあったので、ホテルの隣のパブリックビーチに行きました。

船はすぐチャーターできましたが、2300ペソに、フィンを無理矢理借りさせられて

それで600ペソ、船に乗ったら土産売りのおばちゃんが船に乗っている間

「土産買わんか」攻撃で、結局買いたくもないものに500ペソ

その後もチップだなんだかんだで、全部で4300ペソかかりました。

次の日にホテルで手配したときは、3700ペソだったので、結局ホテルの方が

安く済みました

値段のこともさることながら、とにかく乗っている間中間断なく

金を取ろうとなんだかんだやってくるので、気が休まらないという方が参りました。

これがあったので、後は全てホテルで手配したもので遊んだのですが、こちらの方が

安心できるし、リラックスできるでしょう。

二日目のアイランドホッピングは、船のおっちゃんが、売り込み行為なしで

うちらの楽しみをサポートしてくれたので、存分に楽しめました。

この時は、子供が釣りをしたいといったので、釣りもしたのですが

えさをつけるのを手伝ったり、釣れた魚の針をはずしてくれたり、1時間半付きっちりで

面倒見てくれたので、感謝感激でした。

子供たちは10cm位の魚が釣れても大騒ぎして喜んでいたので

つきあい甲斐があったのかもしれませんが。

ちなみに釣れたのは青い熱帯魚五匹でした。

熱帯魚なんぞ釣ったのは初めてだったので、それはそれで感動でした。

三日目はホテルが手配したタクシーでセブの街に出たのですが、この運転手が

レートのいい両替所に連れて行ってやる。

(時間がないので、そこで換えざるを得なかった)

料金はホテルに払うのに「俺に払うんだ。」といってそこで払わせたり

(チェックアウト時の請求にきっちり載っていたので

いわれるままにしていたら二重払い。

ホテルにいって消してもらいましたが。)と、結構なくせ者だったので

ホテル手配といえど安心できないのも事実です。

とはいってもホテル手配で遊ぶのが安心して楽しめると思います。

こういったフィリピン人とのやりとりも

レジャーになってしまうような強者さんは別ですが。

最後に

ホテル代、飛行機代を別にして、四日間、色々遊んで、食事代も含めて

4万円ほど。安いのは事実だと思います。

インフラが脆弱なのとこの価格をどう見るかがセブの

評価の分かれ目になると思います。

 

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